まことビザオフィスに寄せられた相談の中から、他の外国人の方にも役に立つ事例を選び、相談者の個人情報を修正して掲載します。
「私は10年日本に住んでいます。3年前に就職して仕事のビザをもらいました。
仕事のビザは有効期間が3年間です。自分で永住ビザを申請したら、年数が足りないという理由で不許可になりました。
日本人と結婚しているので結婚ビザに変えようかと思っています。
結婚ビザにしてから永住ビザを申請した方が有利でしょうか。
また、今度も永住ビザに失敗すると、次回の永住申請が不利になりますか?
だんだん面倒になってきたので、事務所に手続をお願いしようと思います。よろしくお願いします。」
「まことビザオフィスの杉田です。
永住ビザに失敗しても、次回の永住申請は不利になりません。
永住ビザがもらえるまで、何度でも申請しましょう。
また、結婚ビザと仕事ビザのどちらが永住ビザに有利ということはありません。
仕事ビザを持っている人が永住ビザを申請すると
" 外国人がその会社で長く働くつもりがあるかどうか" と
" その会社がすぐに倒産しないかどうか" が審査されます。
また、就職してから5年間仕事を続けていることが条件です。
結婚ビザを持っている人が永住ビザを申請すると
" 結婚生活が長く続くかどうか" と
" 近所の日本人と仲良く暮らしているかどうか" が審査されます。
また、結婚してから3年間結婚生活を続けていることが条件です。
結婚ビザに変えた方が良いかどうかは、事務所で詳しい話を聞かせていただいてから判断したいと思います。
相談だけなら無料ですので、お気軽に事務所へお越しください。」
更新日 2011年02月25日
作成日 2011年02月25日
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