日本のビザの中には、日本で働くためのビザがあります。
ただし、どんなビザでも申請できるわけではなく、学校で勉強してきた内容や、
今まで経験してきた仕事によって申請できるビザの種類が違います。
そして、ビザを申請するときに、大学で勉強した知識や今までの仕事の経験が
就職後の仕事につながっていることを理由書で説明する必要があります。
理系の大学や専門学校を卒業した場合には技術ビザが申請できます。
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文系の大学や専門学校を卒業した場合には人文知識・国際業務ビザが申請できます。
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語学を生かした職業も人文知識・国際業務ビザですが、条件が少し違います。
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調理師は技能ビザが申請できます。
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パイロット・操縦士は技能ビザが申請できます。飛行機だけでなく、ヘリコプターのパイロット・操縦士も技能ビザが申請できます。
ただし、日本の大学でパイロット・操縦士資格を取るための飛行時間は約200時間ですので、母国で飛行経験のない外国人が日本の大学でパイロット・操縦士の資格を取ったとしても、大学卒業後に留学ビザから技能ビザへ変更することは困難です。
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外国の会社で働いていて、その会社の日本支店に転勤する場合に申請できるビザ(在留資格)は
企業内転勤です。
その他、仕事の内容に合わせて、法律・会計業務、医療、研究、教育、興行、外交、公用、教授、
芸術、宗教、報道などのビザ(在留資格)があります。
更新日 2015年02月22日
作成日 2010年09月15日
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